1. 概要

ビジネスではまだまだ現役なメール。個人での活動でなく会社やサービスとして顧客とやり取りしたい場合、
個人用メールアドレスと異なるメールアドレスを送信元としてメールを送信したいシーンはままあります。個人用メールアドレスと同じドメイン(ドメインはメールアドレスの@以降)のメールアドレスであれば比較的簡単に送信元メールアドレスを変更する事が出来ますが、異なるドメインの場合は追加で対応が必要です。これは迷惑メールの送信等でも利用される、「なりすまし」を防ぐ仕組みの一つでもあります。
注意点として、別ドメインのグループアドレスを送信元とする場合、認証情報を発行することができるユーザとは異なる為、送信元アドレスを完全にグループアドレスとして見せる事が難しくなります。この場合、Reply to アドレスの変更及び送信元名については指定可能ですので、これらを偽装しメルマガ等の運用する事も検討に入れるのが良いかと思います。

2. 同じドメインの別のメールアドレスを送信元として利用する

メールを同じドメインの同胞メールアドレス(グループアドレス)を送信元として、
Gmailからメールを送信する場合は、以下のページの手順1~手順3を実施する事で対応できます。

3. 認証に利用するパスワードを発行する(Google Workspace)

Gmail では別ドメインのメールアドレスを送信元として利用する場合には、前述のなりすましを防ぐために、メールサーバの認証を実施する必要があります。
(利用したいドメインのメールサーバ情報でユーザ認証を行う必要があります。)Gmail(Google Workspace)の場合は認証情報は通常のGoogleログインのメールアドレスとパスワードではなく、アプリパスワードの発行を実施する必要があります。アプリパスワードは以下の手順で発行する事が出来ます。
尚アプリパスワードを発行するには事前に電話番号によるSMS認証を登録の上、2段階認証を有効にしておく必要があります。
ここで発行したパスワード(4桁の文字列が4つ出力されますが、実際に入力する際には空白を除いたものとなります。)を、次の認証で利用します。ユーザー名にはメールアドレスを利用します。

 

4. 別ドメインのメールアドレスを送信元として利用する

以下ページの手順1~手順3を実施します。
SMTPサーバの設定には、以下の情報を入力します。
SMTPサーバーアドレス smtp.gmail.com
GmailのSMTPポート(TLS) 587
SMTPユーザ名 利用者のgmailメールアドレス
SMTPパスワード 前項で作成したアプリパスワード

 

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