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Brave Rewardsに参加してみた

※2019年1月26日に公開後、2019年5月1日時点で更新の上再度公開しました。

1. はじめに

はしへいです。DAPPS(分散型アプリケーション)に関する記事を昨年くらいから目にする様になり、気にはなっていたものの、利用シーンが良く分からずにいました。
個人でブロックチェーンに関するものとしては、BitcoinとEthereumを取引所で何度か購入/売却した事があったくらいです。これはブロックチェーンを利用したというよりは、どちらかというと株取引やFXに近い感覚でした。

今回Brave Rewardsではブロックチェーンを比較的簡単に利用できるので、試してみました。

2. Braveとは

Braveとはプライバシーとパフォーマンスを重視したWebブラウザで、オープンソースとして開発されています。

具体的な機能には以下の様なものがあります。

  • Trackers Block
  • Ads Block
  • HTTPS Upgrade

これらは安全なWebブラウジング環境を提供するだけでなく、無駄な広告をシャットアウトする事で無駄な通信データ量を削減します。
個人的にはモバイル環境での通信データ量を削減は、お財布にも優しく大変助かっています。

3. Brave Rewards

3-1. Brave Rewardsとは

Brave Rewardsとは広告を閲覧する事で、お金(仮想通貨)が利用者に入る仕組みです。

Braveの目玉機能の一つとしてAds Blockの標準搭載があります。これと広告配信/閲覧は相反するものですが、あえて広告を見てくれた人にはお金をあげましょうというのがBrave Rewardsです。

もう少し踏み込んだ説明をすると、「閲覧しているサイトに貼られている広告はブロックするけど、ブラウザから通知される広告を見てくれた人には、BATという仮想通貨をチャージするよ」というものです。

この機能はアフィリエイトの代替となる機能です。
アフィリエイトではWebサイトに貼られたアフィリエイト広告をクリック(その先の課金条件を満たす)すると、広告会社からWebサイト運営者にお金が支払われます。
Brave Rewardsではアフィリエイトはブロックするけど、Brave Rewards経由の広告を見てくれたらBATを利用者にチャージしてくれます。

利用者は閲覧したサイトの頻度に応じて得たBATを自動送金する事ができます。もちろん手動でBATを送付することもでき、これはWikipediaにPaypalで募金していたものや、モナコインでの投げ銭に近いのだと感じました。この仕組みについては賛否両論ありますが、ここでは触れないでおきます。

3-2. Brave Rewardsを始めるには

Brave Rewardsを始めるのはとても簡単で、BraveをダウンロードしRewards機能を有効にするだけです。


Brave

Braveを起動したら、以下の手順を実施するだけで準備が完了します。

  1. ブラウザを起動し”Enable Rewards”をクリック
  2. Rewardsに参加する。”YES, I’M IN!”をクリック
  3. ブラウザURLバー横にあるRewardsアイコン()をクリックし、認証を行う。
    上記の手順を実施すると、BATを入手できる。

広告の配信はBraveのAds Block機能を有効にしていても通知が行われます。

通知の量を調整するには、アドレスバーにbrave://rewards/#と入力し、”Ads”のSettingボタンから、1時間あたりの広告最大量を調整する事ができます。

広告をみる事でBATを手に入れる事ができます。またBATに対応しているWebサイトを開いている際には、アドレスバー横のWallet画面から簡単に”SEND A TIP”ボタンを押す事で送金する事ができます。

※2019年5月1日現在、日本国内在住の方はBATによるWebサイトへの支援等は行える状態ですが、広告閲覧によるBAT取得(Brave Rewardsによる広告閲覧)はまだ開始されていない状態です。