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GCPでVMインスタンスに固定グローバルIPアドレスを割り当てる。

1. はじめに

はしへいです。GCPでVMインスタンスを新規作成すると、自動的に外部IPとしてグローバルIPアドレス(IPv4)が付与されます。Webサーバ構築済みVMイメージを利用したVMインスタンスを起動し、この自動的に付与された外部IP(エフェメラルアドレス)ヘアクセスすると作業開始から5分程でWebサイトの公開まで出来てしまいます。しかも起動されたVMインスタンスに紐つけされた外部IPに対する費用は請求されません。

ただこのエフェメラルアドレスはサーバを起動する毎に割り当てられるアドレスなので、変更される可能性があります。その為、外部へ公開しドメイン名に紐付けるための固定IPアドレスを割り当てたい場合には、VPCの外部IPアドレスを利用することになります。

2. 外部IPアドレスを取得する

GCPログイン後の左上のハンバーガーメニューボタン「≡」から、「VPCネットワーク」、「外部IPアドレス」を開きます。

「静的アドレスを予約」を押します。

静的アドレスの名前やネットワークサービス階層、IPバージョン、タイプなどを選択します。静的アドレス作成時点でアドレスを割り当て可能なVMインスタンスが存在する場合には、リージョン・接続先を選択すれば、静的アドレスを得ると同時にVMインスタンスに割り当てる事ができます。

IPアドレスの予約が完了すると、予約されたIPアドレスと紐付けられたVMインスタンスの情報などが表示されます。IPアドレスのVMインスタンスへの割り当てを変更した場合にも、この画面から「変更」ボタンを押す事で変更する事ができます。